＜機能＞

  1. 被混合物はタンク内壁を上昇、中心部において下降する：類がない設計

  2. 特殊インペラーとバッフルの組み合わせで低粘度の液体から極めて高粘度
      のペースト状まで均一な混合を実現 

  3.  熱交換はタンク内壁、および中空の攪拌軸からも可能:加温ムラ改善

  4.  タンク外装のジャケットに温水または、蒸気を通すことにより内部を加熱：
　　真空ポンプによりタンク内の蒸発温度を下げ真空乾燥機として利用

  5.  タンク上部にバッグフィルターが取り付けられ、外部へ微粉の飛散を防ぎ
       コンデンサーにより溶剤回収が可能

 

  ＜応用分野＞

 ■ 合成医薬で、スラリー状態から乾燥してパウダーにしたい製薬工場、化学工場、
     製造委託工場

 ■ 粉末青汁、粉末お茶、粉末漢方薬品、等のスラリー状態からの乾燥

 ■ 化学合成される有機顔料、無機顔料等のスラリー状態からの乾燥

 ■ 2次電池材料のリチウム酸系、ニッケル酸系、マンガン酸系、コバルト系等の
     スラリー状態からの乾燥

 ■ 酸化チタン、チタン酸バリウム、等の電子セラミック材料のスラリー状態からの乾燥